MAHARA式トレーナーメソッド

MAHARA式トレーナーメソッドとは

馬原孝浩の写真

MAHARA式トレーナーメソッド(MTM)とは元プロ野球選手(第1・2回WBC優勝メンバー)であり、柔道整復師・鍼灸師の医療資格を取得している馬原孝浩が、プロ野球選手をはじめとしたアスリートをサポートするために考案したメソッドです。

このメソッドは「独学ではなくしっかりとした知識に基づいた施術を選手に提供したい」という馬原自身の想いから、現役時代の中で培ってきた体験だけではなく、医療系の国家資格取得時に培ってきた知識のもと、「トップアスリートの『感覚』が医学的根拠に基づいて『理論』武装された」独自メソッドになります。プロアスリートのコンディション不良の原因へ根本から働きかける本格トレーナーメソッドです。

プロ野球生活12年間で培ってきた感覚×国家資格に裏付けされる理論 《プロ野球選手の感覚》と《医学的知識に基づく理論》の融合

馬原自身が現役時代に感じていた痛みや悩みの中で生み出された、実践と研究に基づく治療とケアです。怪我をする選手には必ず何らかの兆候が見られます。

  • 思い通りに身体が動かず、同じ感覚でプレーしているのにいつも通りのパフォーマンスができない。
  • トレーニング中に関節の動きが悪く、思い通りに身体を鍛えることができない。
  • 試合後の疲労回復のスピードが落ちている。

MAHARA式トレーナーメソッドのコンセプトにおいては、「全身の関節運動の修正」を最優先とします。「全身の関節運動を修正し、アスリートに最高のパフォーマンスを発揮してもらう」ものです。
アスリートのベストな関節の状態を維持する…それが「MAHARA式トレーナーメソッド」の根幹になります。馬原メソッドの具体的な方法として、全てのプロアスリートに共通する肩関節〜胸郭、骨盤〜股関節周囲の可動域の改善と痛みの除去・アライメントの調整、そして修正した関節の動きを各スポーツに合わせた全身運動へと発展させていくのです。

馬原孝浩の写真

MAHARA式トレーナーメソッドは
どのようにして生まれたのか

現役時代の12年間、毎晩4時間以上の時間をコンディション・ケア、パフォーマンス・アップに費やし引退後の2015年より3年間、毎日柔道整復師・鍼灸師になるための勉強に励んで、2019年3つの国家資格を取得。
自身の身体を使って積み重ねた経験と、経験を理論にする作業の中で「MAHARA式トレーナーメソッド」の着想に至る。
怪我と戦い続け、結果を出し続けた「MAHARA」だからこそ伝えられるものがある。
自分の身体の状態に耳を傾けながら、結果を出し続けてきた「MAHARA」だからこそ伝えられるものがある。自分の身体の限界を超えて、結果を出し続けてきた「MAHARA」だからこそ伝えられるものがある。
その経験に医学的・科学的根拠を付け加えて完成したのが「MAHARA式トレーナーメソッド」である。

超えるべき3つの壁

疲労

疲労は一時的な身体の生理機能の低
下を起こす原因となります。

加齢

加齢は慢性的に進行する身体の生理
機能の低下につながります。

対戦相手

常に自分の身体機能の限界を発揮し
て対戦相手に挑んでいます。

なぜ?

  • 怪我の原因となる
  • イメージ通りの関節運動ができなくなる
    (関節の可動域が低下する)
  • 筋の伸張性・収縮性の低下
  • 神経伝達速度の低下
  • 循環機能(スタミナ)の低下
  • 自身の限界に挑み続けて、
    常に最高の結果を求められる重圧

MAHARA式
トレーナーメソッドの2本柱

MAHARA式トレーナーメソッドとは「全身の関節運動を修正し、アスリートに最高のパフォーマンスを発揮してもらう」事を目的としています。アスリートの身体の状態をマイナスからゼロへ、そしてゼロからプラスへ引き上げる「能力の限界(壁)を超える」本物のメソッドです。馬原メソッドの基本的な考え方としてコンディションケア、パフォーマンスアップの2つの柱があります。

コンディション・ケア(理想の関節運動の獲得)&パフォーマンス・アップアップ(能力・才能の限界を超える)

選手が求めている「イメージ通りの動き(コンデイション・ケア)」と「自分の才能・限界の壁を超えるイメージ以上の動き(パフォーマンス・アップ)」を獲得するために、MAHARA式トレーナーメソッドのコンデイション・ケアとパフォーマンス・アップの理解と習得が必要となります。

コンディション・ケア マイナスからゼロへ/パフォーマンス・アップ ゼロからプラスへ

コンデイション・ケア

全身の関節運動を修正することによりはじめてアスリートのイメージ通りの動きが獲得できます。

パフォーマンス・アップ

自身の能力・才能の限界を超える(イメージ以上の動きを獲得できる)ことをプロアスリートは求めています。

MAHARA式トレーナーメソッドで学べること

アスリートが引退する大部分の理由は「パフォーマンスの低下」である。

そんな、アスリートの悩みである「パフォーマンスの低下やコンディションの低下」を解決するメソッドが「MAHARA式トレーナーメソッド」です。本物の「コンディショニング技術とパフォーマンス向上技術」を提供するメソッドです。

約260個の関節の動き、約200個の骨のアライメント、約600個の筋のベクトル(作用方向)を理解し、それをアスリートのコンディション・ケアとパフォーマンス・アップ(向上)に役立てる技術を学び、習得することを目的としています。

馬原独自の方法で関節にアプローチし、「関節の動き・骨のアライメント・筋のベクトル」を整え、身体をアスリートが要求するパフォーマンスができる状態まで向上させる技術であると考えます。
アスリートが要求する身体を提供するために、「1.どこの関節がどこの方向に動き」、「2.どのような筋のベクトルが必要なのか」を理解し、馬原独自の感覚で「関節・関節包にストレッチを加え・組織をリリースし・筋に刺激をあたえる」ことにより、アスリートが要求する高度な動きにも対応できる身体作りを目指します。

MAHARA式
トレーナーメソッドを学ぶ
重要性

馬原孝浩の写真

自分自身がトップアスリートであり、さまざまな局面を経験し、さらに国家資格取得に伴う医学的・科学的根拠を付け加えて完成した「MAHARA式トレーナーメソッド」。
アスリートの気持ちとトレーナーの気持ちを両方理解し、それを取り入れているMAHARA式トレーナーメソッドを学ぶことにより、アスリートの期待に応えることができる本物のトレーナーになるための知識・技術を習得できると考えております。

セミナーと
アカデミーのご案内

MAHARAトレーナーセミナーのイメージ写真

MAHARA
トレーナーセミナー

MAHARA式トレーナーメソッドの「概念理解と基本スキルの習得」を主な目的とした3種類のセミナーです。
月1回の開催を基本とし、6ヶ月間で6回のセミナー開催となります。

詳しく見る
MAHARAトレーナーアカデミーのイメージ写真

MAHARA
トレーナーアカデミー

MAHARA式トレーナーメソッドを用いて「本物の理論と技術」を持つプロのトレーナーを育成するアカデミーです。
1年間のカリキュラムで実際にアスリートと接し応用技術なども習得します。

詳しく見る